ニデック創業記念館に漂う「教祖様」の香り せっかくなら自腹で建てればいいじゃない?

 いろんな問題が噴出している「ニデック㈱」。 今まで出てきた情報や、会社の調査委員会の報告を見ると、創業者の責任がかなり大きいようですね。

そんな創業者を称えるためなんでしょう。永守重信氏の理念継承を目的として、京都府向日市で「永守重信創業記念館」の建設が進められていたことを知りました。 ここまでくると、創業者というよりも、もはや「教祖」ですね。


【記事の内容】

ニデックは創業者・永守重信氏の理念継承を目的に京都府向日市で建設を進めていた「永守重信創業記念館」について、建設中止を検討している。2027年11月開業予定だったが、同社で不正会計が判明し、株主の理解が得られないと判断したため。現在は更地のまま着工を見合わせている。記念館は安藤忠雄氏が設計し、永守氏の足跡や言葉を展示する計画だったが、企業の信頼回復が優先課題となっている。





普通に考えると、建設中止を検討するのは当たり前でしょうね。 株式会社である以上、会社を滅茶苦茶にした創業者を称えるための記念館を建てることなんて、株主が認めるはずもありません。

とはいえ、土地も確保して設計も済んでいるのなら、経営陣が自腹で建てたらどうですか? もちろん「理念の継承」のために。 ただしその理念は、経営の神様としてのものではなく、会社をダメにした経営者の象徴として。そして、二度と同じような経営者が登場しないための「戒め」として、ですが…。

コメント