自衛隊がAIと自動運航技術を組み合わせた輸送船の開発・導入方針を固め、将来的には無人化も検討しているというニュースが出ていました。
【ニュースの内容】
防衛省は、自衛隊の海上輸送力強化のため、AIと自動運航技術を活用した輸送船の開発・導入に着手する方針を固めた。南西諸島への部隊や物資の輸送、島民避難を主な用途とし、将来的な無人運航も視野に入れる。隊員不足や危険海域での運用負担を軽減しつつ、輸送網を維持する狙いがある。来年度から調査研究を開始し、民間で進む自動運航船技術の活用も検討している。
ウクライナの紛争で、船のドローンが攻撃に有効であることは明らかになりましたね。
記事を読む限りでは、無人攻撃型のドローンを作る目的ではないようですが、船を動かくすには多くの人が必要。海上自衛隊だけでなく、民間も含めて船員不足が問題になっています。AIを利用して省力化できれば、自衛隊だけでなく民間にも役立ちそうです。
AIによる無人化については、人が乗ることや航行距離が長い場合には難しいでしょうね。
例えば、航行中のエンジンのメンテナンスなどを乗っている人たちが行わないといけないですが、AIが故障箇所を診断したり修理方法を検討してくれても、実際にバルブを閉めてくれるとか、自動的に部品を交換するまではできないので、人の乗船は必要。
例えば、移動距離が短く、トラブル発生時に人が短時間で駆けつけて修理できるようなケース以外は難しいように思います。
とはいえ、こういう研究が進んで自衛隊だけでなく、民間にも技術移転して船員不足解消に繋がればいいなと思います。
コメント
コメントを投稿