東京都の8月の中古マンション価格が28か月ぶりに下落

東京カンテイの調査により東京都の8月の中古マンション価格が28か月ぶりに下落したというニュースが出ていました。

【ニュースの内容】

東京カンテイが発表した2026年8月の中古マンション(70平方メートル換算)売り出し平均価格によると、東京都は前月比0.2%安の1億1274万円となり、28カ月ぶりに下落しました。高騰が続いていた都心部を中心に調整局面へ入っています。

東京23区の平均価格は前月比0.4%安の1億2677万円で、3カ月連続の下落となりました。特に千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷の都心6区は前月比0.7%安の1億8068万円と、4カ月連続で小幅な下落が続いています。一方で、城南・城西6区(0.2%高の1億891万円)や城北・城東11区(0.5%高の8541万円)では上昇傾向が見られ、エリアによって価格動向の違いが示されています。


このニュースで気を付けないといけないのは、「売出価格」であって、「成約価格」でないことですね。
売出価格の場合には、少しでも高く売りたいという思惑があるので、高めに価格設定する傾向があります。実際に売買が契約した時の成約価格は、もう少し安くなっているはずです。

正直なところ、普通のサラリーマンが中古でも1億円を超えるようなマンションを買うなんて無理です。これに加えて金利も上昇しているので、普通の人なら「買うことを諦める」水準だと思います。
そのうち、「売りたいけれども買ってくれる人がいない→安い価格で売るしかない」というマーケットになるかもしれないですね。

投機的な資金も入って、不動産価格が高騰しているので少しは落ち着いて欲しいとは思うところですが、バブル崩壊の時のように、景気後退にならないことを心配しています。

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