金融庁の要請もあって、運転免許証などの画像送信によるオンラインでの本人確認を廃止、マイナンバーカードのICチップを利用した認証のみに切り替えている金融機関が増えてきているようですね。
【記事の内容】
不正アクセスによる個人情報漏えいが相次ぐ中、大手金融機関は運転免許証の画像送信によるオンライン本人確認を前倒しで廃止し、マイナンバーカードのICチップを利用した認証へ移行を急いでいる。みずほ銀行はスマホ口座開設時の免許証確認を終了し、三井住友銀行も近く廃止する方針。三菱UFJ信託銀行やりそなホールディングスも同様の対応を検討している。最大手の三菱UFJ銀行や三井住友信託銀行はすでに導入済みだ。背景には、2027年4月施行予定の犯罪収益移転防止法施行規則の改正があり、本人確認方法は原則としてマイナカードのICチップ読み取りに一本化される。9月にはタイムズカーへの不正アクセスで会員の免許証画像が流出する事案も発生しており、金融庁も早期移行を要請している。
犯罪収益移転防止法施行規則の改正で2027年4月からICチップを利用した認証に変更することになっています。
メガ銀行やネット系の金融機関は、ネットによる口座開設時にICチップ読み取りを既に始めているところもあったので、そういう金融機関がいち早く変更しているんでしょうね。
一方で気になるのが、地方銀行。
京都銀行のように前倒しできる銀行は少数派。多くの地方銀行は「本当に4月の改正に間に合うんだろうか?」と心配になるレベルです。
そういう銀行は前倒しは無理でしょうね。
地方銀行のネット経由での口座開設は比較的少ないことを考えると、年内に対応ができない場合にはネット経由での口座開設を中止ぐらいの対応をしないといけないのかもしれないですね。

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