とにかく暑い日が続いています。
熱中症に関する保険を調べていたら、こんなニュースを見つけました。
『損害保険ジャパンは来年1月から、原則としてすべての傷害保険商品で熱中症による入院・通院費用が補償されるようにする。近年の猛暑で熱中症患者が増えており、需要が伸びていることに対応する。大手損保では初の取り組みという。』
特約を付けるということは、今までの損害保険では熱中症って対象外だったんですね。
そっちの方がビックリしました。
最近では、PayPayほけんや、Docomoなんかが熱中症保険を販売していて、人気を集めているそうですが、もともと、こういう特約があったんですね。
記事によると、「特約の件数も増加している」とのことですので、こういう特約があることを知って、特約を付ける人が増えたんですかね。
これからは、自動車保険の特約につくとか、住宅ローンの団信に付保させるとか出てくるかな~とか勝手に思っているところです。数十円程度の負担であるなら、宣伝効果としては”あり”かなと思います。
ちなみに、銀行の団信って特約がいろいろ付いていたりするのですが、あの保険のポイントって、「一見するとメリットあるように見えて、実は保険事故の発生率が低いこと」。
保険事故が増えると、保険料が多くかかってしまって銀行の負担が増えてしまうからです。そういう点を考えると、熱中症の発生率が高いのがやや気になるところですが、どうなんでしょうね。
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