地球温暖化の影響の可能性がある というニュースを見て思うこと

 2月に金沢に旅行に行く予定だったのですが、大雪で旅行をキャンセルしました。
今年の大雪は半端ないレベルでしたね。
この大雪について、気象庁などの研究チームが「地球温暖化の影響の可能性がある」という分析結果を発表したそうです。

地球温暖化と大雪って矛盾するような感じすらしますが、地球温暖化で逆に寒くなる可能性があるって、「デイ・アフター・トゥモロー」という映画で初めて知ったことを思い出しました。

映画の中では地球温暖化により南極大陸の棚氷が溶け、それが原因で海水の塩分濃度が変化。それによって海流も変化して氷河期を引き起こしてしまうというパニック映画。
映画は2004年なので約20年前の映画ですが、恐ろしいな~って思いました。

最近って、とにかく大雨であったり大雪であったり、暑すぎたり、寒すぎたりって極端ですよね。こんなに数年間で異常を感じるようになるって相当に地球環境が大きく変わっているんでしょう。

それなのに、アメリカの大統領は、地球温暖化がフェイクのように温暖化対策を止めることばかり。
これだって安全保障に関する問題なのですから、日本政府はアメリカ大統領の顔色を窺って嫌われないようにするのでなく、もっと、環境問題に取り組め!と文句を言ってもらいたいものです。

正直、アメリカだけが異常気象になるのであれば、そんな大統領を選んだ国民の責任でしょ!と言えるでしょうが、環境問題は地球レベルの問題。
そんな大事なことを、異常な精神構造の人のせいで世界中の人が困るというのは本当にやめてもらいものです。

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