【Book】「新・古代史 グローバルヒストリー 邪馬台国 大和王権」という新書を買ってきて読んでみました

 最近は、仕事関連の本ばかり買っているのですが、
仕事以外に関することの知識も付けないといけないな~って思ったりしたもので、「新・古代史 グローバルヒストリー 邪馬台国 大和王権」という新書を買ってきて読んでみました


ちょっと前まで、纏向遺跡や吉野ケ里遺跡の発掘が話題になって、邪馬台国時代が話題になっていましたが、最近はすっかりニュースなどを見なくなりましたね。
とはいえ、
邪馬台国はどこにあるのか?
個人的には、邪馬台国がどこにあったか?も気になるところですが、そもそも邪馬台国というのはどんなクニだったんだろう?
ってことも興味があります。

最近では畿内説が有力になってきて、邪馬台国→大和王権になったのでは?という説もありますが、
それでは、なぜ日本書紀などには邪馬台国や卑弥呼の記載はないのか?

考えられるのは、
・大和王権にとっては邪馬台国は敵対していて歴史から抹殺した
・魏志倭人伝が出鱈目
・邪馬台国らしい名前の国はあるけど、日本名は違った
とか考えられることは色々ありそうです。

本読んでいて、そうか!と思ったんですが
卑弥呼にしても死んだ時期はわかっているけど、天寿を全うしたのか、暗殺なのか、何かの責任を取らされて殺されたのかすらわからないんですよね。

読んで思ったのは、答えがわからないからこそ、いろいろ想像できて面白いな~ってこと。
そうじゃないと、わざわざ本を買って読もうなんて思わないですよね(笑)。

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