世の中には、信じられないサービスがありますよね。
ネットの記事を読んでいたら、そんな信じられないサービスに関する記事がでていました。
そのサービスですが、就職活動中の学生が、面接やOB・OG訪問などの音声を投稿・共有できるサービスで、実際の面接やグループディスカッション、OB・OG訪問で録音した音声を投稿でき、他の学生が聴取して選考対策に活用することを想定しているそうです。
面接について「録画や録音をしないこと」という注意を受けたり、署名をさせられたことってないですね。
確かに、録画や録音ができれば
自分の面接時の発言などを確認して、次回以降の面接に備えて修正することはできそう。
それに、例えばパワハラ的な面接であったり、セクハラ的な面接を受けた際に証拠となりそうですね。
自分自身で使うこと前提なら、録画や録音をするというのも理解できそうです。
とはいえ、採用面接の面接官ってやったことありますが、面接の様子って第三者と共有させるという前提ではないですよね。
それを、ネットで共有するって疑問に思います。
というか、こういうものをネットで共有させるような人は採用したくないですよね。
まして、このサイトでの規約では、投稿された音声に関して第三者との間に紛争が生じた場合、「投稿ユーザーの費用と責任で解決する」と明記されているらしくて、リスクを投稿した人に負わせるというのは卑怯では?って思います。
個人的には、こういう体質の企業って危険なので、サービス利用はしないことを勧めたいなと思います。
コメント
コメントを投稿