「海がきこえる」を見て、青春時代を思い出してきました!

7月4日から3週間限定でリバイバル上映されている「海がきこえる」。
さっそく、見に行ってきました。
「海がきこえる」は氷室冴子さん原作の小説を、スタジオジブリの若手集団が中心となってアニメ化された作品で、テレビのスペシャルで放映されました。

この作品ですが、氷室冴子さんの「海がきこえる」だけでなく、続編の「海がきこえるⅡ アイがあるから」の両方とも小説を持っています。

全国上映と言っても、上映されている映画館は限られているし、上映時間も夜の遅い時間とか・・・。
実際に見に行ける映画館は限られていますね。

とはいえ、この作品は上映時間が70分程度と短いことや、今ではコンプラに影響するようなシーンがあるのでテレビ放映が難しいといわれていたり、宮崎駿が嫌っているというようなうわさもあって、スタジオジブリとしては黒歴史なのかもしれない作品。
それでも、
この作品って根強い人気があって、ジブリのなかでは隠れた名作となっています。

実際、映画館に行って驚いたのは座席の8割ぐらいが埋まっていました。

映画を見ての感想ですが、やっぱり、歴史を感じますね。
飛行機のシーンでも、イヤホンが今では見なくなったタイプだし、JASがあったり、携帯電話なんてない時代だし・・・・。ハワイのシーンでは「トラベラーズチェック」という言葉が出てきたり。

それでも、ストーリー自体は全く古さを感じることなく、自分の青春時代を思い出しました。

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