BSで映画「バックドラフト」を鑑賞。本物だからこその炎の恐ろしさを感じました

 BSで映画「バックドラフト」がやっていたので、録画して鑑賞。
この映画が公開されたのは1991年だから、すでに34年も経っているんですね。


この映画を初めて見た時は衝撃的でした。
火災現場の炎がまるで意思をもっているかのごとく動き回り、消防士たちが必死で消火する。
それは、普通の街でありながら、まるで戦場なのでは?と思うぐらいすごい迫力でした。

それを、今の時代に改めて見て思ったのは、CGでない本物の迫力を感じました。
今ならCGで簡単に作れそうなシーン。
当時はまだCGで映画を作るという時代ではないので、本物の炎を使っての撮影。これだけの炎の動きを映像にできるって、この映画にかかわった人達って、炎の動き方を研究して、それをどのように撮るか?って様々な実験や検証をしたんでしょうね。
そうなると、今の映画よりも撮影に入るまでの時間もかかるし、お金だってかかったんでしょう。

そして、俳優さんたちも本物の炎を相手に演技をしているから、その迫力も凄い!

たぶん、これほどまでに本物の炎の動きと迫力を追求した映画ってできないんでしょうね。

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