東海道新幹線の「EX-ICカード」での乗車サービスを終了するみたいですね

 東海道新幹線の「EX-ICカード」での乗車サービスを終了するとのニュースが出ていました。
終了時期は2027年夏ごろということなので2年ぐらい余裕がありそうですね。
理由としては、エクスプレス予約において、交通系ICカード(モバイル端末版を含む)での乗車サービスを開始。これにより、カード1枚で新幹線と在来線をチケットレス乗車できる状況となっていることから、EX-ICカードによる乗車サービスを終了し、交通系ICカードによる乗車サービスに統一することを決めたそうです。


JR東日本の新幹線に乗るときには、えきねっとで予約して、切符はSuicaと紐づけています。
これだと別カードを準備する必要がないので便利ですね。
東海道新幹線はネットで予約しても、EX-ICカードを準備しないといけないので面倒だな~って思っていました。そういうことを考えると、ありがたいサービスです。

ただ、EX-ICカードによる乗車サービスを利用時に自動改札から出てくる「EXご利用票」も廃止されるみたいですね。
スマホで確認できるだろう!ということでしょうが、荷物とかあるときには、紙のほうが便利なんですよね。特にDocomoの場合には混みあう場所だとネットが繋がらないとかがあるだけに、紙がなくなるのは不便。(もっとも、ネットにつながらないのはDocomoがどうにかしろ!なんですが)

ネットを見ていると「EXご利用票」を出張精算に利用した人も多いみたいだし、東海道新幹線は出張利用客が多いので、困る人もでてくるかも?

コスト削減をするためには、利用票を廃止することなんでしょうが、それよりも、外国人などの指定券をもたないのに指定席に勝手に座る不正乗車問題や、大きな荷物なんかの問題に対する対応策もスピード感をもってやってほしいですね。
不正乗車の奴に関しては、不正乗車で割り増し運賃を徴収しましょうよ。そうすればJRの利益にもなるんですから。


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