GMOが在宅勤務を完全廃止するというニュースが出ていますね。
「在宅勤務の時間当たりのPCタイピング数がデータ上確実に減っている」ために「全体として在宅勤務は生産性を低下させている」と判断したようです。
さすがに、タイピング数だけで判断したとは思いませんが、
”タイピング数が減った=生産性の低下”
と一概に判断していいのか?は疑問に思ったりもしています。
たとえば、
・オフィスにいると雑用などが多くてタイピング数が増えているのかもしれない。
・オフィスでは集中できなくてタイピングミスが増えて、結果としてタイピング数が増えているのかもしれない。
・とりあえず、机の前にいないといけないから仕事をしているフリをしているのかもしれない。
・オフィスで仕事をしている人のほうが、ページ数だけが多くて、ダラダラと長い文章を書いているような質の低い資料を作成しているのかもしれない。
いろんな仮説を立てて、検証しないと何とも言えませんが、
ひょっとしたら、「タイピング数が多い=業務の効率化ができていない」という結果が出ることもあるのではないでしょうか?
今後、AIが仕事の中に組み込まれていくと、その傾向は高まるように思います。
そもそものところ、在宅勤務って
「与えられた時間内で、どれだけ質の高いアウトプットを出せるか」
という働き方。
仕事ができる人のほうが
・資料の完成度が高いので、修正回数が少ないからタイピング数が少ない。
・すでに資料を作るための「材料」を持っていて、コピぺなどを利用しているのでタイピング数が少ない。
・ダラダラとした文章を書かないで、ポイントを押さえた文章を書くのでタイピング数が少ない。
という可能性も考えられます。
出てきたアウトプットの質が低いのであれば「精度が低い」と言えるかもしれませんが、タイピング数を出してくる時点で、あれ?という感じはしますね。
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