WEB会議で思う事の第3弾です。
最近、Yahooで「WEB会議のマナーは・・・」と言うような記事を読んだのですが、正直なところ自称・マナー専門家のような人が、”これがWEB会議のマナー”ですといっても中には頓珍漢なものもあるように思います。
ビジネスなので、マナーよりも実際に仕事として利用できるのか?がポイントなのではって思います。そして、それがあって、どうすれば相手を不快にさせないか?がマナーなのでは。
そんなマナーで必ずでてくるのが「カメラはONにしなさい」です。
私の場合ですが、社外の人のとの会議でも基本は「カメラOFF」です。実際、ある調査ではカメラOFF派が60%以上あったそうです。
そうなると、カメラONはマナーとは言えないのではないでしょうか。
個人的にはOFFのほうがメリットが大きいようにおもっています。
そのメリットですが
- 回線が安定する
- 個人情報や社外秘の情報などが映ってしまうリスクを削減できる
- WEB上で表示する資料に集中できる
私の場合、特にメリットがある思うのが、個人情報や社外秘の情報が映ってしまうリスクの問題は重要だと思います。会議の参加者によってはオフィスの自席から参加される方もいますが、本人が気を付けていても、意図せず情報が映ってしまう可能性はあると思います。
それを避けるために、カメラOFFを原則にした方が安心だと思います。
あとは、会議の時って資料を示しながら説明することが多いので、カメラの画面っていらないです。むしろ、動く画像に目が行ってしまって資料に集中できなくなるのでカメラはOFFにしてほしいですね。
正直なところ、顔が映っていなくても会議に支障がないんです。
このあたりは、オフィシャルな意見ですが、カメラOFFにすると
- 洋服などの準備が不要
- 会議によっては、内職をしながら参加することができる
- 会議の参加者同士でチャットで意見交換ができる
- ずっと自分の顔が映っているのは嫌
社外との会議だと、こちら側でチャットで意見交換したり、相手が説明しているときに、Googleで検索したり、必要な資料を確認するとかもできるのでカメラOFFの方が助かります。
もちろん、初めて会う人との会議だったり、自分の顔を出して説明するほうが説得力が高まりそうというときにはカメラをONにしますが、ONにしないといけないとか、OFFはダメだとかってTPOにあわせて行えばいいのでは?って思います。
【関連ブログ】
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