日本が世界文化遺産に推薦している「飛鳥・藤原の宮都(きゅうと)」が世界文化遺産に登録される見通しとなったというニュースが出ていました。
【記事の内容】
ユネスコの諮問機関イコモスは、日本が世界文化遺産に推薦している「飛鳥・藤原の宮都」について「登録」を勧告した。奈良県明日香村、橿原市、桜井市に点在する宮殿跡・寺院跡・古墳など19の遺跡で構成され、6世紀末〜8世紀初頭の古代国家形成期を示す貴重な考古遺産と評価された。大和三山は構成資産から除外されたが、藤原宮との視覚的関係に配慮を求められた。また、高松塚・キトラ古墳の壁画を元の場所に戻す研究継続も指摘。7月に韓国・釜山で開かれる世界遺産委員会での正式登録がほぼ確実とみられ、文科相は「満点に近い評価」と喜びを示した。
この記事に対してヤフコメで専門家の人が次のようなコメントをしていました。
「これを機会にインバウンド客の増加が見込まれる。日本人も登録を機に訪れる人は増えるだろう。現地は道も狭く住宅地に隣接したところが多い。オーバーツーリズム対策が望まれる。また、資産は礎石が残っているだけのところもあり、歴史に関する情報を十分に提供しないと拍子抜けとなるツーリストもいるだろう。こうしたフォローにも期待したい。」
明日香村を自転車で回ったことがありますが、観光地化されていなくて、畑の真ん中に歴史の教科書に出てくるような遺跡があることに驚かされました。ただ、ここは「日本という国の礎」となった場所だということを、感じさせる不思議な魅力がありました。
個人的には、インバウンド客の増加や観光客を満足させるための整備は避けてもらいたいと思います。このエリアの魅力は「拍子抜けするほど」何もないことが魅力だと思っています。
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